社労士 合格体験記

みなさんこんにちは。なつきです!

令和2年の1月から社労士の勉強をスタートし、約8カ月の勉強期間を経て、令和2年度の試験に運良く合格することができました!

合格後、一緒に勉強させて頂いた仲間の方から勉強方法を公開してほしいとの声を多く頂き、こんな私の勉強方法が誰かの役に立つことがあるならばと、僭越ながら執筆した次第です。

2020年1月から勉強開始

まず始めに取り組んだのは教材選びでした。
教材を選ぶとき、私はなるべく少額課金独学にこだわりました。

理由としては、お金の節約もありますが、使用する教材をなるべく少なくしたかったためです。
当時は、新型コロナウイルスが世間を賑わせる前だったため、通勤、出社は前提でした。

ですので、なるべく使う教材を絞り、電車の中でのスキマ時間、カフェやコワーキングスペースで積極的に勉強できるように、持ち運べる量に抑えたいと思ったのです。

(おすすめの勉強場所は、こちら)

テキストを選ぶ際は、独学で合格された方の意見やAmazonのレビューとランキングを参考にしました。そして実際に本屋に足を運び、中身を確認したりしました。

あと、Youtubeでも独学で短期間で合格した方の動画なども拝見し、テキスト選びの参考にしました。
その結果、TAC出版の「みんなの欲しかった社労士の教科書を選ぶことにしました。

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過去問については特にこだわりは無く、書店でみつかった中で、一番コンパクトで持ち運べそうだったので選びました。

勉強計画

教材選びが終わったら8月までの計画を立てました。
正直、その年の8月を目標にするか翌年度の8月を目標にするかは少し悩みました。
どう考えても勉強期間が短いと思ったからです。

でも、よくよく合格者の意見を聞くと、「選択式」は「運」も必要!などの意見も多く、やはり合格レベルに達した上で受験回数を少しでも増やしたい!そう思いその年の8月の合格目標とした勉強スケジュールを組み立てることにしました。

もうやるしかないゾ!!

そうと決まれば8カ月間の勉強計画の作成です。
合格目安勉強時間はウソかマコトか1000時間と言われているようです。

ということは、残り8カ月×30日で割ると、1日4時間の勉強時間で合格できる計算になります。

急な残業や出張で勉強できない日の調整は、休日の勉強時間を8時間にする事で調整はできそうなので、一日の勉強時間の設定を

平日:4時間以上
休日:8時間以上

とすることとしました。

早朝勉強、通勤時間、昼休み、そして帰宅後の時間を寄せ集めれば、日々4時間はいけそうです!!

1月の勉強計画

まずはテキストを一通り読むことにしました。労働基準法から始まって、テキスト2冊目の社会保険一般常識までを毎日読み進めました。

※詳細は別記事のテキストの効率的な読み方もご覧下さい!

この時に気を付けたこと

①分かるはずもないけど、一応赤シートを使う!
→少しでも脳に刺激を加えて、なるべく能動的にキーワードを拾い上げようとしました。

ただ、数字に関しては、〇万円くらい、みたいな感じで丸めて把握していました。
人によるとは思うんですけど、数値より、キーワードの方が記憶の定着率が良い気がするので、まず優先的にキーワードを頭に入れていきました。

②毎日目次に目を通す!
→これはかなりこだわっていました!
勉強する前にまず目次!今から勉強するのは、厚生年金法の障害年金の分野の〇〇ね!と心の中で 宣言してから、文章に入っていきました。

こうすることで、何となくですが、国民年金に思いを馳せたり、1冊目には労基と安衛と雇用保険と、、、があって、今日は社会保険やってんだなぁ~みたいな感覚になれるんですよね。

ふと昨日とか一昨日の勉強内容も引っ張られてくる気がして、忘却曲線の傾きをいくらか緩やかにできたのでは?!と個人的には思っています。

そして忘れてはいけないのが過去問に目を通すということ。
敵の好みを知らなければなりません。

「彼を知り己を知れば100戦危うからず!!」

「以上」なのか「超」なのか、穴埋めしたがるのは法律の「目的」なのか「理念」なのか、「主語」なのか「述語」なのか、判例だったら、やっぱりお金絡みの所で穴を空けてくるねぇ~
とか、めちゃくちゃ観察しました。

なんとなーく、敵の好みが見えてきたんで、その観点を持ちながら、テキストの読み込みでも注意してみました。

なので、自分の過去問対策は、過去問を覚えるというのもありますが、聞かれやすい所を直観的に把握する訓練のようにとらえて取り組みました。

一日のタイムスケジュール

朝4時半起床

4時30分~6時30分   朝の勉強 2時間
7時30分~8時30分   通勤時間の中で 30分以上
12時30分~13時30分 昼休み使って 30分以上
18時30分~19時30分 通勤時間の中で 30分以上

就寝前になんとかもう1時間頑張って、なんとか1日4時間以上の勉強時間キープ!!

基本的に土日に過去問の演習もしくは研究って感じにしました。

もちろん平日だけではテキスト回せないので、土日にもテキスト回転を頑張りました。

たまに質問を受けるテキストの回転速度なのですが、原則1日1科目の読了を目安にはしていました(あくまで原則!無理だったら2日にかけて)。 

一日では読み終わらない科目もあり、その時は勉強時間を増やし無理やり終わらすか、土日で埋め合わせをすることで、平均として1日1科目進めるように頑張りました。

1~3月でだいたい過去問にも目を通せた、テキストの回転も数をこなせてきた、というのもあり、4月以降は予備校の模試にもチャレンジすることにしました。

過去問を見る限り、テキストさえ極めていれば、一般常識以外は合格点は取れるはずなので、私の模試の受験理由は試験のタイムスケジュールに慣れておきたいこと、一般常識問題のネタを少しでも仕入れておきたいことでした。

全部で4回ほど受験したと思います。
1回目と2回目は択一が全く終わらなかったのを記憶しています。

ですが、1問にかける時間をコントロールすること、3回目以降はテキストの回転数がかなりの数に上っていた(10回転以上)ことにより、自然と時間内に終わるようになってきました。

ちなみに、LECさんは講座の受講生以外にも模試を単品で販売してくれています。独学で勉強されている方、模試のみ追加したい方は活用してみて下さい!

労一対策!!

基本的に1月中の勉強方法を8月まで継続したのが勉強方法ですが、「労働一般常識」のみ別途対策をしました。

基本的には政府が発行している統計資料の読み込みです。

過去問を見る限り、「就業構造基本調査」や「就労条件総合調査」など、ある程度出題者が好む統計資料の傾向が分かりました。

なので、これらの資料を軒並みPDF保管やPCにブックマークしておいて、隙間時間に目を通していました。

人事課ということもあり、退職金の平均額や、有給消化率などはそもそも興味のある数値だったので、かなり楽しみながら目を通すことができました。

加えて、人事課という立場から、社内で統計資料に目を通していてもあまり不自然ではないため、仕事のちょっとした待ち時間などには、デスクに置いてある統計資料ファイルを開き、パラパラしていました。

当時はあまり意識できてなかったのですが、労一の選択式対策は、あまり時間をかけると択一や他の科目の対策に使う時間を削ってしまうため、そこにかける時間のマネジメントはめちゃくちゃ難しいなと思います。
いかに普段の生活や仕事の中に勉強時間を融合させるかが鍵なのかもしれません。

ちなみに、普段の生活に生じるスキマ時間を上手に活用して選択式の労一対策ができるアプリが「秒トレ」です。

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電車の待ち時間などのちょっとした空き時間で勉強ができるように作成されていますので、ご興味があれば是非ご検討下さい!

その他、別記事の私のお気に入りの勉強場所法改正対応はどうした??」も良かったらご参考下さい!

以上、私の合格までの勉強方法を紹介させて頂きました。
お勤めの会社や職種によっては参考にしづらい話もあったかと思いますが、少しでもお役に立てれば幸いです。